岡山駅東口広場への路面電車乗り入れとさんすて岡山の改装工事

画像
大体この辺りに路面電車の乗り場ができる予定です。乗り場は後楽園の「流店」という建物を意識したものとなるようです。


岡山市は2019年5月24日、JR岡山駅東口広場へ路面電車を乗り入れる際のデザインを正式決定しました。新しい広場のデザインは後楽園をイメージしたものとなり、概算工事費は43億円で、完成目標年度は2022年度中となります。

現在は北側に一般車の乗降場が、南側にタクシーの乗降場がありますが、路面電車乗り入れにより入れ替わり、北がタクシー、南が一般車の乗降場となる予定です。

岡山駅から路面電車に乗るためには、今は1度地下に降りて地下から行くか、地上から大通りを渡って行く必要があり、ルートが分かりにくく時間もかかりますので、駅入り口に直結となるとアクセス性はかなり向上するのでは無いかと考えられます。

ただ、路面電車で直接行ける場所は限られますので、利便性の向上という意味では、やはり路面電車の延伸が欠かせないのではないでしょうか。


画像

こちらは岡山駅南側、ホテルグランヴィア岡山付近のさんすて岡山リニューアル工事現場です。この付近がリニューアルにより増床される場所となります。改装後は総床面積の9割が一新されることになり、全面開業は20年秋になる予定です。現在よりも充実した店舗構成になるということで、今からオープンが楽しみなところです。

岡山地方法務合同庁舎の建て替え工事

画像

画像

岡山地方検察庁などが裁判所の西隣に移転してから利用されていなかった岡山地方法務合同庁舎ですが、地上6階建ての新庁舎に建て替えられることになったようです。まだ詳細は不明ですが、北隣にある地方法務局が移転してくるのではないかと予想されます。

令和元年6月15日施行の改正消費者契約法について

消費者契約法の一部を改正する法律(平成30年法律第54号)は、令和元年6月15日から施工予定となっています。今回の改正により、消費者契約法には以下の規定が加わることになります。


1.以下の不当な勧誘行為によって結ばれた契約を取り消すことができるようになります。
 ①不安をあおる告知(例:このままではどこにも就職できないなどと告げて資格学校に勧誘する)
 ②恋愛感情等に乗じた人間関係の濫用(例:契約してくれないと別れると告げて契約を結ばせる)
 ③加齢等による判断力の低下の不当な利用(例:これを食べないと高齢者はガンになるなどと告げて健康食品を買わせる)
 ④霊感等による知見を用いた告知(例:先祖の霊が不幸を招いているので払うためにお守りが必要などと告げて霊感商品を買わせる)
 ⑤契約締結前に債務の内容を実施(例:水漏れの調査を勝手にする、必要な長さのさお竹を勝手に切る)

2.不利益事実の不告知、例えば、南側の隣地に既にマンションが建築される計画が分かっているのに、日照良好な南向きの部屋ですなどと告げてマンションを販売するような行為について、南側のマンションの建築計画を故意に告げなかった場合だけで無く、重過失で告げなかった場合(調べればすぐに分かったのに全く調べなかったなど)も取り消しが出来るようになる。

3.無効となる不当な契約条項に、消費者が後見等の決定を受けたことを理由とする解除条項、事業者が責任を負うかどうかの判断を当該事業者が決定する条項(例:当社が責任を負うと当社が判断した場合は賠償します)が追加される。

4.契約条項について、解釈に疑義が生じない明確なもので平易なものになるよう配慮する義務、個々の消費者の知識及び経験を考慮した上で必要な情報を提供する義務が、それぞれ事業者の努力義務として追加。



どれも大変重要な改正ですので、もれなく対応できるようにしたいところです。

岡山市の再開発などまとめ(2019年4月現在)

現在岡山市内で計画されている再開発などをまとめると以下のとおりとなります。

・蕃山町1番地区(2020年度着工→2023年度竣工)
・駅前町1丁目2番3番4番地区(2022年度着工→2025年度竣工)
・岡山ビブレ跡地(着工済み→2021年度以降開業)
・イトーヨーカドー岡山店跡地(着工済み→2021年度1期部分開業)
・野田屋町地区(2021年度着工→2024年度竣工)
・千日前地区(着工済み→2022年3月までに竣工)
・表町3丁目地区(2022年度着工→2024年度竣工)
・RSK新本社ビル(着工済み→2020年初夏竣工)
・さんすて岡山リニューアル(一部着工済み→2020年秋全面開業)
・岡山市役所建て替え(2025年度竣工予定)

蕃山町1番地区は柳川交差点北東角、駅前町1丁目地区は旧三好野本店付近、イトーヨーカドー岡山店跡地は杜の街プロジェクトの愛称でジョイポリス跡地なども含めて3期まで予定、野田屋町地区は岡ビル百貨店の場所、千日前地区は新市民会館を含み、表町3丁目地区は旧三丁目劇場付近、RSK新本社ビルは旧後楽館中・高校跡地です。

他に駅元町11番地区(ヴィアイン岡山南側)、天神町10番地区(オリエント美術館の南)、野田屋町(グロップ岡山駅前オフィス付近)、表町1丁目(ライオンズタワーの西)、表町3丁目(川崎病院の南)で再開発が計画中、旧川崎病院跡地には川崎学園による岡山キャンパスの建設が計画されています。

これらが全て実現すれば2020年代に岡山市中心街も大きく様変わりすることになりますが、着工済みのところはともかくとして、2021年度以降に着工が予定されている計画は東京オリンピック開催後の景気動向により中止となる可能性も十分ありますので、あまり期待しない方が良いかもしれません。

ハレクロスタワー公開空地のたま神社について

画像
たま神社正面から。
画像
たま神社全景。
画像
公開空地から柳川交差点方面を撮影。

和歌山県紀の川市にある和歌山電鉄貴志川線貴志駅で駅長を務めた雌の三毛猫の「たま」を祭った神社が、この度竣工したハレクロスタワー(グレースタワーIII)の公開空地上にオープンしています。貴志駅にある「たま」神社の分社という取り扱いのようです。

ハレクロスタワーの4階には誰でも自由に入ることができる公開空地があり、ビル正面向かって右手にあるエレベーターで行くことができるようになっていますが、「たま」神社の分社はそこに設置されています。公開空地とは言いますが、神社と滑り台のある複合遊具とベンチがあるだけのかなり小規模なスペースです。

まあ、本家貴志駅はともかく、こちらは無理に行くまでの価値はないと思います・・・。

蕃山町1番地区の再開発案が承認されました

画像
今回再開発案が承認された蕃山町1番地区の全景です
画像
南側からの写真です。柳川交差点北東角の場所になります。
画像
北側からの写真です。
画像
東側からの写真です。

2019年3月20日に開催された岡山市都市計画審議会で、岡山市北区蕃山町1番地区で予定されている市街地再開発事業の案が承認されました。

柳川交差点北東角に当たる約2800平方メートルの敷地に、18階建ての高層棟と6階建ての低層棟からなる延べ床面積約2万3500平方メートルの施設が建設され、マンションや子育て支援施設、事務所・店舗などが入居する予定となっています。

また、同日の審議会では岡山市北区駅前町1丁目地区で予定されている市街地再開発事業の案も承認されており、いずれも2019年度中に都市再開発法に基づく再開発組合に移行したい考えとのことです。

再開発が予定されている蕃山町の地区は柳川交差点に面した立地の良い場所ですが、現在は写真のとおり規模が小さく老朽化したビルや駐車場となっていますので、再開発により大きく景色が変わることになりますね。

アパホテル新館とホテルリブマックス岡山

画像
新館が増築され、タワーパーキングができたアパホテルです。新館の土地は以前は駐車場でした。
画像
こちらは旧本館側です。旧本館の改修も検討されているようです。
画像
ホテルリブマックス岡山の外観です。ここも以前は駐車場でした。
画像
ホテルリブマックス岡山の周辺の状況です。西側沿いの立地です。

ICOTNICOT(旧ドレミの街)のホテルアベストグランデ岡山、建設中のホテルリブマックス岡山西口、スーパーホテル岡山駅前(仮)については既に当ブログでも書いていますが、岡山市内では他にも2018年11月19日に下石井でアパホテル新館が、同年12月15日に錦町でホテルリブマックス岡山がオープンしています。

アパホテル新館は地上7階、全149室の規模で露天風呂・大浴場が設置されており、ホテルリブマックス岡山は地上9階、全89室の規模となります。いずれのホテルも岡山駅から徒歩約8分程度の好立地となっています。

岡山駅周辺では昨年からホテルの新設が相次いでおり、駅から遠く設備の古いホテルは苦戦を強いられているところで、宿泊料の相場も下落傾向にあるようです。以上に加えて、岡山ビブレ跡地や駅前町・野田屋町の再開発地区などでホテルの新設が計画されているところで、今後の岡山のホテル動向が気になるところです。